2009年04月23日

8/22 13日目 「積丹ブルー」

 朝外でカップ麺を食べていると雲が晴れてニセコアンヌプリの頂上が顔を出した。
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 今日の目的地は札幌市の札幌国際YH。まっすぐ行くとそんなに距離がないけど積丹半島を一回りしていく。

 まずは少し遠回りをしてニセコの気持ちのよい高原の道を進む。このあたりは最近は外国人に人気で別荘を買う人が多いようだ。
 絵に描いたような花畑を発見。残念ながら羊蹄山は雲に隠れている。
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 倶知安駅到着。ここもまた読みにくい地名だ。ちなみに読みは「くっちゃん」。昨晩聞いた話によるとこのあたりはJRとバス会社の仲が悪くて電車とバスの接続が悪いとか・・・
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 道道66号「ニセコパノラマライン」といういかにも気持ちのよさそうな道を通って一気に海まで下る。
 下りたところは岩内町。某テレビ番組でゆるキャラ日本一になった「たら丸」がいた。ここから国道229号で積丹半島を一周する。

 海岸線は数日前に通った男鹿半島によく似た感じだ。さまざまな形の岩が多数存在する。
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 日も照ってきてあまり寒さを感じなくなってきた。しかしこの道はトンネルが多い。最近造られたものが多く、2000mを超える長大トンネルもいくつもある。トンネルに入ると気温がぐっと下がりとにかく寒い。トンネルのおかげで道が平坦なのは助かるけど・・・

 そしていよいよ神威岬到着。駐車場からすぐなのかと思ったら険しい道が続いていた。かつては女人禁制の地だったらしいけど、女性の方、ハイヒールなどでここには来ないほうがいいですよ。
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 狭くアップダウンの激しい道を15分くらい歩いていよいよ岬に到着。
地球が丸いことを実感する。そして海が青い。これが積丹ブルーだ。
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 また険しい道を通り駐車場に戻ってきた。走ってるときは寒い思っていたのに、今はとにかく暑い。自販機でジュースを買う。北海道といえば「ガラナ」だ。

 次は積丹岬の方にも行ってみたけど遊歩道を全部歩くと距離が結構あるので灯台を見て引き返した。
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 札幌に向けまた走り出す。こちら側もトンネルが多い。このときは気づかなかったけど、十数年前、悲惨な崩落事故が起こっている。発破で岩盤を崩す様子が中継され、ずっとテレビに釘付けだった記憶がある。

 しばらく走り小樽へ。おいしい寿司でも食べたいところだけど、時間がないので先を急ぐ。ここから札幌までは辛かった。小樽〜札幌を結ぶ道は高速道路とこの国道5号線しかない。当然交通量が多く、その上流れが速い。何とか札幌市街に入った。

 札幌は碁盤の目のような道の造りだ。交差点の名前が○条○丁目になっている。慣れるとわかりやすいんだろうな。ナビで宿の位置を検索し、ガイドに従い進む。

 宿にはシャッター付のバイク置き場があった。街中だから荷物満載のバイクを外においておくのは不安だけどこれなら安心だ。

 近くを回ってみたけどラーメン屋がなかったのでフロントの人に聞くとお勧めのラーメン屋を教えてくれた。ちょっと遠いのでシャッターを開けてもらってバイクで出かけた。
 みそラーメンなんだけど、辛さだけでなく甘みもあって何ともいえないおいしさだった。

 数日後この夜同じ部屋だった人と奇跡的な再会を果たす・・・
 

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2009年04月24日

8/23 14日目 「大都市札幌から山の中へ」

 ケータイの充電器がないことに気がついた。たぶんどこかで充電して忘れてきてしまったのだろう。幸い、今は札幌なので手に入れるのは余裕だろう。

 札幌見学をするためにバイクを置いたまま地下鉄で出かける。
 まずは大通りで降りてみる。テレビ塔や時計台を見る。時計台はがっかりスポットといわれているけどどうだろうか。確かにビルに囲まれたところにあって、思っていたより小さい。でも、小さいけど存在感があるような気がする。
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 10時になったので時計台のそばのdocomoで充電器を購入。
 その後札幌駅へ。行列ができていたので何かと思ったら、生キャラメルを求める人の列だった。
 
 北海道の中心駅というだけあってさすがに大きい。星の時計が特徴的だ。
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 そしてすすきのへ。HTBショップへ行ってだるま屋カブのマウスパットを購入した。
 昨日もラーメンを食べたけどもういっぱいラーメンを食べる。ここのラーメンはチャーシューではなくひき肉がのっかっていた。しかしさすがはすすきの、隣に座っていたのはホストだった。

 そして宿に戻りバイクでスタート。きょうの目的地は富良野市のろくごうふらりんYH。まずは札幌市街の外れの羊ヶ丘を目指す。右折レーンがない交差点が多く、右折車を避ける車がいきなり車線変更してくるのが怖い。

 羊ヶ丘に到着。見たかったのは、「BOYS BE AMBITIOUS」クラーク博士の銅像だ。駐輪場で出会ったライダーさんにシャッターを押してもらいお決まりのポーズで写真を撮った。(下の写真は違うけど・・・)
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 しかしこの像だけで入場料500円もっていかれるのは嫌なので、そばの足湯でのんびりすることにする。じっくり見ればほかにも見るものはありそうだけど時間もない。足湯をでて出発するともう13時をまわっていた。

 札幌市を抜けると北広島市。なんとなく親近感がある。ちなみに平成の大合併で広島県にも北広島町が誕生しややこしくなっている。
 話がそれるけど、北広島市には北広島駅がある。広島県内には広島駅のほかに、東広島駅、西広島駅があって、南広島駅を造れば東西南北全部そろうことになる。

 市街地を抜けると平野の直線道路。さえぎるものが何もないので風が強い。トラックとすれ違うたびに吹き飛ばされそうになる。いつも遠州の空っ風のなかでバイクに乗っているので風にはある程度慣れているつもりだけどこれには参った。

 風ステージから開放されたと思ったら今度は山ステージだ。さすがの北海道でも山道になると路肩も狭くなる。しかし、車の流れる速さは変わらない。その上の道央と道東を結ぶ高速道路はまだ完成しておらず、この274号線が札幌〜道東のメインルートになっていて車やトラックが多い。広いところを見つけては道を譲りながら何とか進んだ。

 やっと274号から開放され富良野めざし一気に北上する。夕食を買うためにコンビニに寄った。そこで近所のおじさんが「俺も小さいバイクが好きで色々乗ってるんだよね。ここであったのも何かのご縁、これ飲みな」っと言って買ったばかりの缶コーヒーを差し出してくれた。「何かのご縁」といって見ず知らずの人に親切にできるってのはすばらしいことだと思う。将来はこういうことができる大人になれれば・・・と思う。

 おじさんにお礼を言って出発。人の優しさに支えられながら旅をしております。

 日が暮れてくると路肩を示す矢印が点滅し始めて実にきれいだ。雪の降らない地方では絶対に見られない。しかし、太陽が隠れると急激に寒くなる。風も強い。

 夜はワインが一杯出された。おかわりはなしとのことだったが、一本買ってくれた人がいて「みんなで飲もう」と言ってあけてくれた。今日は人にもらってばっかりである。

 京都の女子大の「ユースホステル部」と言う集団が泊まっていた。女子大ってだけでうちとは大違いだな・・・。こういうサークル作れたらなぁなんて思う。18切符のシーズンにみんなでどこかに一泊二日くらいの旅行をするみたいなのを。まぁ言ってるだけで行動には移せないだろうけど・・・。

 女子たちが飲まなかったワインをかき集め、男3人はがぶがぶ飲むのであった。

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2009年04月25日

8/24 15日目 「最北の動物園」

 今日の目的地は名寄市のなよろサンピラーYH。
 
 まずは富良野の道をのんびりと走る。
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 交差点が6差路になっているところがあった。いかにも平野を開拓して造ったという感じだ。
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 国道237号と合流し、深山峠で休憩する。十勝岳連峰の山々が美しい。トリックアート美術館と言うのがあって面白そうだったけど先に進むことにした。
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 ここから国道を離れ、美瑛の丘陵地帯を走る。細い道が無数に通っているので一日かけて色々回るのも面白そうだ。たぶんお気に入りの丘が見つかるんだろうな・・・
 途中の休憩所では花がきれいだった。もう少し早い時期なら一面のラベンダー畑なども見られたんだろうけど。
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 途中雰囲気のいい丘があったので一枚。
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 そして国道に戻りさらに北上。旭川で見ておきたいのが旭山動物園。旭川空港のそばを通り旭山動物園を目指す。

 長く旅をしているので日付や曜日の感覚がなくなっている。今日は日曜日だと言うことに気がついた。動物園も人が多い。平日に来ればよかったと後悔してももう遅い。
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 早速チケットを買って中に入る。行動展示と言うのに力を入れているそうで、檻に入っているという感じはあまりしない。
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 だけど何だかんだいってサルを見ているのが一番面白い気がする。
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 動物園を後にして旭川市街地方面へ向かう。ラーメンを食べたいので調べてみると環状道路沿いにあさひかわラーメン村と言うところがあるそうなのでそこに行ってみる。何件か店舗が入っていたのでとりあえず一番行列ができているところに並んだ。あっさりとしたしょうゆ味。これで函館の塩、札幌の味噌、旭川のしょうゆの3つを制覇だ。

 国道40号線に入り給油してどんどん北上する。高速道路が併走しているけど必要なんだろうか?40号も本州で言えば立派なバイパスのような道だ。速い車は高速道路並みの速度で走っている。

 単調な道を走りやっと名寄に到着。久々に街らしい街だ。名寄の市街を抜けてひとつ先の日進駅のところで曲がると宿はすぐそばだ。日進駅は木の板で作られたホームがポツンとある単線の小さな駅だ。

 宿について荷物を降ろしているとちょうど列車がやってきた。1両のディーゼルカーが止まってすぐに発車して行った。

 荷物を降ろしているときにハプニング発生。しゃがんだ瞬間レインコートのズボンがビリッと破れてしまった・・・。祖父がカブに乗るのに使っていたものなのでもう20年モノだろう。仕方がないから、新しいのを買わなきゃ。

 夜はおつまみを分けてもらい(また人にモノを貰ってるのかよ・・・)サッポロクラシックで一杯やった。この夜同じ宿だった人とも数日後奇跡の再会を果たすことになる。


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8/25 16日目 「いよいよ最北の街へ」

 今日の目的地は最北の街稚内市の稚内モシリパYH。
 
 まずは仁宇布と言うところに国鉄の廃線跡を利用したトロッコがあるとのことなのでそこに行ってみる。夜の間に雨が降ったみたいで所々路面がウェットだ。

 「トロッコ王国」に到着。単線なので、前のグループが戻ってくるまで待つことになった。昔のホームが残っていた。
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 前のグループが戻ってきて説明や運転方法を聞いていよいよスタート。緑の中をガタゴトと走る。ところどころ川があって鉄橋もある。道路が横切っていてるところもあるんだけど、道路側が優先。線路のほうに一時停止がある。
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 5kmほど走って折り返し地点。Uターンできるように線路がひかれていて向きを変えてまた戻る。

 もともとは国鉄の美幸線という路線だったそうだ。美深の「美」と枝幸の「幸」をとって名前がつけられた。実際に列車が走ったのは美深からこの仁宇布まで。美しくて幸せな名前だけどこれがとんでもない赤字だったそうで100円の利益を得るのに4000円以上の経費がかかっていたそうだ。確かに美深の町からここまで家というものがほとんど見られなかったから赤字なのは当然だろう。そして1985年に廃止になって1998年にトロッコ王国として復活した。

 仁宇布の駅に戻ってきてトロッコ旅は終了。小さなトロッコだけど線路の上を走るものを運転できると言うのは楽しかった。バイクに乗り換え再出発。美深に戻りそこから40号線で北上する。

 しばらく行くと音威子府。また難読地名だ。時刻表にもでっかく書いてあるのでさぞかし大きな町だろうと思っていたけど、駅の周りに少し店などがある小さな町だった。
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 さらに40号を走っていると北海道命名の地と言うのがあったので寄ってみた。ただ碑が立ってただけだったけど・・・。
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 そして40号を離れ海沿いを走るオロロンラインへ。

 オロロンラインに入ると28基の風力発電の風車が現れた。あまりの数の多さに圧倒される。
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 北緯45度線を越える。改めてとんでもなく遠いところまでやってきてしまったことを実感する。
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 右手にサロベツ原野が広がり始めるといよいよ何も無くなった。日本にもこんなところがあったんだ!!
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 そしてついに最北の街稚内市に入った。
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 雲の隙間から利尻富士が顔を出した。天気がよかったらもっといい景色が見られるだろうし夕日もきれいなんだろうけど・・・。曇っているのが悔やまれる。
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 ツーリングマップルにオロロンラインは「ライダー憧れの道」と書いてあったけど実際走ってみて納得した。

 半島をぐるっと一周してノシャップ岬に行ってみる。夕日の名所らしいけどこの天気では・・・。でも雲の色がきれいだったのでこれはこれでよしとするかな。
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 宿についてからホームセンターの場所を教えてもらう。破れたレインコートを買い替えなきゃいけない。小さいのなら駅の近くに、大きなのは郊外にあるそうだ。選択肢の多いほうがいいので荷物を置いて郊外ホームセンターへ向かった。最北の街ということでなんだか寂しいイメージがあったけど意外と(稚内市民の皆さんごめんなさい)栄えていている。

 結局日本で2番目に北にあるホームセンターで無事レインコートを手に入れた。

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2009年04月27日

8/26 17日目 「最北端」

 せっかく来たの端っこまで来たのでゆっくりしたい。今日は長距離を走るのはやめよう。今日の目的地は枝幸郡浜頓別町のトシカの宿。

 午前中は稚内市内を見物する。まずは宿からすぐの稚内駅周辺を見物。稚内駅は日本最北端の駅だ。行き止まりの終着駅と言うのが何ともいえない雰囲気だ。
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 次は稚内港北防波堤ドーム。ドームの中にテントを張っている人がいた。確かに雨風の影響を受けにくく快適そうだろうけどいいんだろうか?
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 GSで給油。2007年まではホクレンのスタンドでバイクに給油すると旗がもらえていた。でも、今年からは無いそうだ。最北のホクレンスタンドだけにはあると聞いたのでもらえるかと思ったら、もう全部配り終えてしまったそうだ。残念。 

 そして稚内公園へ。
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 稚内の市街地をはなれ最北端宗谷岬を目指して走り始める。

 稚内空港の横を通るとちょうど離陸準備をしていたのでしばらく見物する。
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 海沿いの風の強い道を北へ向けて進む。

 そしていよいよ日本最北端の地、宗谷岬に到着した。北緯45度31分。
何ともいえない感動がある。
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 昨日同じ部屋に泊まった人が宿でレンタサイクル(フツーのママチャリ)を借りてここまでやってきていて再会した。宿からここまでは結構な距離がある。スゴイなぁ。そしてさらに奇跡的な再会が。なんと札幌で同じ部屋に泊まった人に偶然再会した。せっかくなので一緒に食事へ。奮発してうに丼を食べた。
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 そして宗谷丘陵へ。実に気持ちのいい高原の道だ。
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 泊まって写真を撮っているとライダーさんが「お互い走っているところを写真に撮りませんか?」と声をかけてくれた。なるほどその手があったか。そして写真を撮ってもらった。改めて見ると凄く無茶苦茶な荷物の積み方だなぁ・・・。
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 風力発電に近づけるかなぁと思って進んでいるとすぐにダートになったのでやめた。こんなところでパンクでもしてしまったらどうにもならない。また高原の道を通って岬に戻った。
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 そして最北端のガソリンスタンドで給油をし、浜頓別を目指し走り出す。ツーリングマップルオススメの直線道路があるのでそちらを走る。
はるかかなたまで続く大地。そして地平線。狭苦しいところで育ってきた僕にとっては最高の景色だ。
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 そして宿に到着。するとお客さんの一人が「夕日が見えそうなので湖に見に行ってきます」と言って出て行った。僕も荷物を降ろしてほかのお客さんに声をかけて見に行くことにした。

 時々見に行く浜名湖や太平洋の夕日、実家に帰ると見に行く瀬戸内海の夕日、そんな夕日もきれいだけどこのクッチャロ湖の夕日は人生の中で何番目だろうか、それくらいきれいな夕日だった。
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 実はこのクッチャロ湖というのは僕の中でずっと行ってみたいと思っていた場所だ。小学校か中学校の国語の教科書にクッチャロ湖の白鳥にえさをやるおじさんの話が載っていた。詳しい内容は覚えていないんだけどそこに出てきた「浜頓別」「クッチャロ湖」と言う名前がずっと記憶の中に残っていた。夜その話をすると、えさやりはもう後継者がやっているが、おじさん(おじいさん)はご健在だそうだ。

 夜は近くの温泉へ連れて行ってもらった。ものすごくぬるぬるとしたお湯。お肌にとってもいいそうだ。

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8/27 18日目 「雨の中の大移動」

 今日は天気が悪くなりそうだけど進むことにする。目的地は常呂郡佐呂間町のサロマ湖畔YH。一気に道東まで移動する。

 朝、宿の前でみんなで記念撮影。埼玉から50ccのスクーターで来ている方がいた。125ccでも結構大変なのに50ccでここまで来るとはすごい。

 出発してもう一度クッチャロ湖に行った。昨日のようにいい天気とは行かなかったけど。
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 ここで出会った方が白黒フィルムカメラで写真を撮ってくれて後日送っていただいた。デジカメは取り直しができるから気軽に撮れるけど、フィルムカメラは撮りなおしが出来ないのでシャッターを押すときの重みが違うような気がする。

 そして国道238号に入り走り始める。ここはどこまで行っても同じような景色で面白くないなんて話も聞いたけどどうなんだろう。

 国道を走り始めてすぐに雨が降ってきた。だんだんと雨が強くなってきてそこから先はあまり覚えていない。とにかく雨の中を必死で走った。道の駅では普段より長めに休憩を取った。

 眺めを楽しむ余裕なんて無い。雨がやむ気配も無い。交通量が多くカーブも多い本州だったらこの天気だったら先に進むのを断念しただろう。北海道の広くてまっすぐな道だったから何とか進めたんだと思う。

 GORE-TEXの靴とはいえここまで来ると防水性も何も無い。対向車の水しぶきが上から進入して靴の中が水浸しだ。

 雨の中200km近く走り、何とか宿にたどり着くことが出来た。雨の中の運転はかなり疲れた。

本日のルートはナビの電源を切ってぬれないところにしまっていたので記録がありません・・・
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2009年04月29日

8/28 19日目 「サロマ湖〜摩周湖」

 昨日夜、靴に新聞紙をつめておいたけどぜんぜん乾いていなかった。準備をする間、時々雲の間から顔を出す太陽を狙って日向に出しておいた。出発するころには少しはマシになっていた。

 今日の目的地は川上郡弟子屈町の摩周湖YH。弟子屈(てしかが)も難読かな。
 
 まずは北海道最大の湖サロマ湖を見る。
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 次の湖は能取湖。
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 そして網走に向かい博物館網走監獄へ行く。ここは刑務所の博物館だ。日本一脱獄が困難な刑務所と言われた昔の網走刑務所の建物が移築されている。
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 快適な北海道の道だけど、多くの囚人たちの犠牲を出して造られたものもある。囚人の中には凶悪犯もいたけど、政府の考えに反していたから捕らえられた政治犯も多くいたそうだ。凶悪犯は別として、政治犯は現在の法律では悪いことは何もしていないのだから、かわいそうな話だ。ここの博物館にはこのような強制労働の様子も詳しく説明されている。
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 法廷を再現している部屋もあった。
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 そして網走市街へ。網走駅前で一枚。
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 国道244号で東へ向かう。途中原生花園に寄ってみる。遠くに見えるのは知床だろう。
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 ちょうど列車がやってきた。
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 馬がたくさんいた。馬の数も多いけどニンジンの数もすごい。
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 そして国道391号で南下する。ずっと曇りの天気だったけど峠を越えて弟子屈町に入ったあたりから雨になった。レインコートを着て宿を目指す。

 摩周湖では17時までマイカー規制がされているようだ。宿は摩周湖へと向かう坂の途中にある。宿に着いたのが17時ちょっと前だったので荷物だけ下ろして摩周湖へ向かう。しばらく行くとすでに何台か車の列が。係りの人にあと2、3分で入れるので待っててくださいと言われる。

 規制解除になり登り始める。高度が上がると霧がどんどん濃くなっていく。前の車のテールランプを頼りにゆっくり登る。

 そして摩周湖到着。だけど・・・写真のとおり。何にも見えやしない。
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 あきらめて下山する。それにつれて霧も晴れてきた。宿の方に聞いてみると宿の辺りで霧が出ているときは意外と湖辺りは晴れていたりするそうだ。明日の朝、朝食の前にリベンジすることを決めた。

本日のルート

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posted by 三輪車ライダー at 00:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月30日

8/29 20日目 「摩周湖・オンネトー」

 もう旅を初めて20日目になった。

 今日は早起きして摩周湖にリベンジ。宿の周りに霧がかかっている。これはいけるかもしれない。高度を上げると霧から抜け出した

 そして摩周湖を見ると・・・湖面が見えた!!。昨日の霧からは予想も出来なかった。湖面は結構低いところにある。道なき急斜面を下りて湖面まで到達したつわものがいると聞いたこともあるけど。
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 そして違う展望台へ移動。島が浮かんでいるのもしっかり見えた。
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 美しいのは摩周湖だけではない。反対を向くと見事な雲海が広がっている。360度どこを見ても景色がいいというような感じ。
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 宿に戻って朝食を取り、出発。今日の目的地は厚岸愛冠YH。でもかなり遠回りして向かう。先週ろくごうふらりんYHで、ギターを持って旅をしている方(ワインをわけてくれたのもこの方)に「ねむるオンネトー」と言う曲を教えてもらって、なんだか行ってみたくなった。
 
 弟子屈市街から国道241号で急な峠を越える。かなり観光地化されている阿寒湖を通過し、オンネトーを目指す。でも途中で雨が降り始めだんだんと強くなってきた。

 北海道三大秘湖のひとつオンネトーはエメラルド色の湖面とのことだが、この状況では雨がはねているのしか見られなかった。残念だ。
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 目的地までは150kmくらいある。雨も止みそうに無い。

 雨の中なんとか釧路までやってきた。中心部を通らずに郊外の環状道路で抜ける。やはり雨の中の市街地走行は怖い。ブレーキの利きが明らかに違う。

 釧路から国道44号で東へ向かう。この道は日本で一番東にある国道だ。釧路〜根室のメインルートで車も多いので譲りながら進む。

 雨の中何とか厚岸についた。道の駅のレストランで秋刀魚の釜飯と秋刀魚の刺身を食べる。
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 宿は旅館兼YHでユースのお客さんは他にはいなかったので久々に一人部屋に篭りテレビを見ると言う夜だった。消灯時間が決まっていないとついつい夜遅くまで起きててしまう。

本日のルート(オンネトーまで)
オンネトーからは電源を切って濡れないところにしまっておいたので記録がありません

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posted by 三輪車ライダー at 01:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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